Thursday, October 30, 2014

日本語を勉強し始めたきっかけ

小学校5年生の時に、日本と日本語について初めて知りました。ある日、朝、クラスが始まった時に、先生は教室に入ってきて、代理の教師が来て教えてくれる予定と生徒達に報告しました。生徒達は全員喜びました。なぜかというと、代理の教師が来た時には、あまり集中する必要がなかったからです。しかし、この代理の教師は通常の代理の教師ではありませんでした。教師交換プログラムの下でこの先生は週いっぱい日本について教えてくれることを目的に日本からシアトルに来ていると聞きました。そのため、生徒達は行儀よくしないといけませんでした。


その週に、日本の文化についていろいろ面白いことを教えてくれました。折り紙の折り方と筆を使ったひらがなでの「友達」の書き方を教えてくれました。そして、日本のいろいろな伝統的なものと場所をスライドショーで見せてくれました。そして最後に、日本語での数字の数え方を教えてくれました。これが本当に面白いと感じたことを今でも覚えています。たくさんいい思い出を持っています。


どうしてそんなに興味を持ったのかははっきり説明できません。折り紙や書道などがとても珍しかったからかもしれません。見せてくれた写真が本当にきれいと思ったからかもしれません。その先生の性格が優しかったからかもしれません。理由はどうであれ、その時から、絶対に日本語を勉強すると自分と約束しました。


残念ながら、中学校には日本語のクラスはありませんでした。私は日本語を勉強するチャンスを3年の間待たないといけませんでした。高校に入ってから日本語の勉強を始めました。

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