Monday, November 24, 2014

初めて日本に行った時(パート1)

初めて日本に行った時は忘れ難い経験でした。その時にできた友達と今でも連絡を取っています。

高校4年生の時に、Youth for Understandingという国際交換プログラムから6週間日本に行って勉強するための留学奨学金をもらいました。元々、6週間いっぱい沖縄に行って、ホームステイをして過ごす計画が決まりましたが、途中にその計画が変わって3週間沖縄で過ごして、そして残りの3週間東京で過ごす計画になりました。

沖縄での生活


飛行機が着陸している間にワクワクしていたことを覚えています。ついに一生懸命勉強をした日本語を使うチャンスを手に入れました。

ホームステイ先の家族が空港で出迎えてくれました。ホームステイ先の家族の車に乗りながら、窓からじっと外を見ていて、日本式の住宅や日本式の車や日本式の自動販売機などを見掛けて私は喜びました。日本に行く前に見たドラマで行われていた生活が私の目の前にあると感じました。

ホームステイ先の家族は4人いました。お母さん、シンゴと二人のお姉さんがいました。二人の内一人のお姉さんは別の家に住んでいました。記憶が正しければ、そのお姉さんは彼氏と彼氏との間にできた子供と一緒に暮らしていました。ホームステイ先の家族の家で一回だけそのお姉さんとお姉さんの家族に会えました。


シンゴ(左)、お姉さん(下)
これが日本のマンションに住む初めての経験でした。ホームステイ先の家族の住宅は一般的なマンションで、二つの寝室、キッチンとリビングルームがありました。シンゴの寝室で私も生活しました。毎日、ホームステイ先の家族と一緒に夕食を食べて、テレビを見ました。皆は私が流行っている番組をもう知っていることに驚いて、皆にどうしてジェシーは日本のテレビをよく知っているのかとよく聞かれました。ホームステイ先の家族は、私が日本に来る前に日本のテレビをもう見ていたことを知っていたので、日本を好きになれないことや日本は変な国だと思うことなどに心配する必要はないと思っていたでしょう。暇だった時にシンゴとファミコンをしてよく遊びました。

その3週間の間に、とても楽しい経験がたくさんできました。一緒に住んでいたお姉さんとお姉さんの友達ともよく遊びました。お姉さんの友達は車を持っていたので、週末に車でいろんな所に遊びに行きました。

クラスメート達にもらった色紙
月曜から金曜まで、シンゴと一緒に首里高校に行きました。シンゴのクラスメート達は凄く優しかったので、すぐ仲良くなることができました。週末に、クラスメート達と海に行ったり、カラオケに行ったり、一人のクラスメートの自宅に行ってビデオゲームで遊んだりしました。最後の日にお別れのメッセージがたくさん書かれた色紙を二つくれました。それを記念として今でもとっておいています。

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